社名の由来
「豊」とは古字で「豐」と書き、「祭事に供え物をもる器」の意味を持った日本語です。また、新字体の「豊」は、農作物が多く収穫されることを意味しております。
創業者の 吉川留吉(トメキチ)は、創業の思いを「豊」と「豐」の字に込めて、次のように残しております。
われわれ三豊金属工業は、製造活動をとおして多くの価値を育て収穫し、「自社企業群」や「お客様」、そして「日本社会」すべてが豊作となるように努めていく。
そして、社会の公器としての自覚を持ち、天に恥じらうことのないよう、全従業員が一丸となって日本社会の発展と幸せの実現に向けて邁進していく。
この創業の思いは、現在も大事に受け継がれ、三豊金属工業の歴史に継承されております。